「ここちよ不動産」代表・ヨースケの不動産投資(Part1)

稲葉ヨースケ

 ここちよ不動産の代表・ヨースケです、

 この記事では「代表のワタシ自身」が、どのように不動産投資と向き合ってきたかについて、簡潔にお話させていただきます。

 

 この記事を読めば、

サラリーマンの不動産投資が人生にどう好影響を与えるか

不動産で心地よい暮らしを得た実例(N=1)

リアルな収支の話

 を知ることができます! 

 

ヨースケくん
ヨースケくん

実例があると、一気に「身近な話」として感じられると思います‼

ウォン先生
ウォン先生

本やブログを通じて、できるだけ多くの実例を知ることは、いいことだ。

1.不動産投資をしようと思ったきっかけ

ヨースケくん
ヨースケくん

不動産がなくてもある程度の幸せはあったかもしれないけれど、それでもあえて、限られた自分の人生と向き合うことになりました。

①お金と時間が足りない!

 ワタシが不動産投資を志したのは、2020年のお正月のことです。(本記事の執筆現在は、2023年9月)

 当時は30歳前後、サラリーマンとしては7年目の中堅社員となっていて、しごとについてはある程度の自信を持っていました。

 

 その一方で、「働いても働いても、お金足りないな」というぼんやりとした不満があったのは事実です。

 それもそのはず。

 しっかり仕事と向き合ってはいましたが、そこで貯めたストレスを発散すべく、旅や、食事や、家事の外注というものにたくさんのお金を使っていたからですね。(笑)

 当時は自覚できていませんでしたが、いまおもえば当たり前のことでした。

 

 そんな折、まだ結婚前だった彼女(現在の妻)が、とある病気を患いました。

 全身麻酔を使った手術を伴う、1ヶ月の入院。

 失敗することなんてほとんどないとはわかっているけど、お医者さんからも「万一の事故があったときに責任取れません」という説明をされ、心底震え上がりました・・・

 手術が終わるのを待っている時間、ぬ〜べ〜を怖がっていた子供時代のように、ガタガタ奥歯を鳴らしていたことを、強く覚えています。

 

 その時、強く思ったのです。

自分や大事な人の人生は、いつ終わってしまうかわからない。

だから思い出づくりをするなら老後じゃなく、今だ。

 ということを。

 

②「不動産投資」がいいらしい

 そんな問題意識を持ったけれど、その実現方法は、わからない。

 実現したくっても、とにかくサラリーマンをしている今は、平日に時間がまったくなかったのはもちろんのこと、前述の通り、お金も全然なかったのです。

 

 さらには土日も、「次の月曜日のための準備が…」という発想が頭をよぎって、思う存分楽しみ切っていなかったのではないか、と今では思います。

 つまり、お金も時間もなかったのですね。

 

 実現したい思いはあっても、自分の今置かれている状況では、ニッチもサッチもいかなかったのです。

 

 そんな中、会社の元同期の友人がいて、彼が教えてくれたことがありました。

「俺、不動産投資やるわ。数百万円で家買えば、毎月家賃が5万とか10万もらえるから」

 

 ん???

 えっ、なにそれ???

 その時、パーッと視界がひらけたことを記憶しています。

 家賃はたしかに、現在の自分も、「支払う側」である。

 ところが、当たり前の真実としては、支払っているということは、貰っている人もいるわけです。

 それに気づいたときは、なんていうか、びっくりしました。笑

 

 急いで家に帰って、自分が住んでいた部屋の賃貸借契約書を見てみました。

 そして、気づいたのです。

 貸主の大家さんは、どこかの大企業とかではなくて、一般個人だった、ということに。

 

 つまり、ワタシは家賃約10万円を、毎月「大家さん個人」に振り込んでいた。

 これを逆に言えば、大家さんからしたら、たった5人ほどでもそういう「借り主」がいれば、月収50万円になる、ということだったのです。

 

 つまり、大家さんは、(5人に貸していると想定して、)年収600万円を賃貸不動産から得ている。

 もし大家さんが、並行してふつうにサラリーマンをしているのなら、年収600万円のお小遣いがある。

 それって、かなりのお金の自由です。

 

 あるいは働かず24時間自由に過ごしていたとして、お金については今の自分と同じくらいの年収だけれど、その代わりに「働いていない。」

 時間の自由が、豊富にあるわけですね。

 

そうか、そうだったのか…。貸し物件を持てば、時間もお金も生まれる。

 衝撃的な気づきでした。

 

 そうだよ、それがあれば‼

 老後を待たずして、お金と時間の自由を得られる。

 それを根拠に、今のうちから思い出を作ることができる。

 手術の失敗で、自分たちの人生が終わってしまう、その前に。

 

③仕組みが少しずつ分かってくる

 そうして「不動産投資」という言葉をテーマにして、自分の研究が始まりました。

 それが何かというと、本屋に売っている本、インターネットブログ、などなどをひたすら読み漁っただけのことですが。笑

 

 それでも、2020年の夏までに約半年かけて、50冊とかいう数を読んだと思います。

 全記事を読破したブログの数も、10や20では収まらないでしょう。

 

 そうして、少しずつ「仕組み」がわかってきました。

 

 たとえば、「先述の大家さんは5戸貸すと言っても、その仕入れのお金が多額いるでしょう?⇢もちろん。でも、融資を使えばいいんだ。」とか。

 

 「融資を使えば当然返済はあって手取りは減るでしょう?⇢もちろん。だからもっと、10戸とか20戸を目指せばいいんだ。」とか。

 

 「10戸とか20戸も管理なんてできるのだろうか?⇢そのために、世の中には管理を業務とした不動産屋がいるのだ(=いつも連絡してたのは、この人たちだったのか‼)とか。

 

 融資、管理の委託、規模拡大。

 そういうことをやっていけば、やっぱり素人の自分が思いつく程度の色々な問題は解決していきます。

 

仕組みがわかった。あとは、やるだけだ。願いの実現のために。

 

 続きの記事では、以下の内容に続きます。

2.不動産投資でやったこと

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「ここちよ不動産」代表・ヨースケの不動産投資(Part2)

3.不動産投資で得たもの

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