「ここちよ不動産」代表・稲葉ヨースケの不動産投資(Part3)

稲葉ヨースケ

 前回の記事の続きです。

前回の記事
「ここちよ不動産」代表・ヨースケの不動産投資(Part2)
「ここちよ不動産」代表・ヨースケの不動産投資(Part2)

稲葉ヨースケ
稲葉ヨースケ
ここちよ不動産 代表/宅地建物取引士
Profile
愛知県在住。30歳の時に副業で不動産投資を始める。33歳時点で毎月のCF(手取り)が40万円となり、生活費を上回ったので、サイドFIRE。その後、約半年の休息期間を経て、現在は「不動産屋」として奮闘中!「サラリーマン大家」の気持ちが誰よりもわかる不動産屋。

 

不動産投資で得たこと

ヨースケくん
ヨースケくん

乗り越える壁は高いけれど、
だからこそ嬉しい成果にもつながる!

①まずは「論理外」のお金を得た

 ワタシが不動産投資をやり始めたのは、「老後じゃなくて、”今”!思い出を最大化したいから」ということ。

 その一点でした。

 

 そのためには、「生きてるだけで腹が減る」じぶんや、じぶんの家族を、最低限食事はできるレベルの収入は必要なわけです。当たり前ですが。笑

 それを、「サラリーマンとして」稼ぐのがまぁ、一般的な姿。

 ワタシ自身も、それを10年間、やってきたのでした。

 ワタシの両親も、それを30年とか40年やってくれて、ワタシは育ってきたのでした。

 

 ところが、前回お見せしたように、

「サラリーマンとして」の論理ではないところから、収入を得ることができた。

 

 そうなって実感したことは、「だったら、、、この類の収入を増やしていけば、サラリーマンしなくていいじゃない?」ということです。

  

②収入を増やしていった

 そう気づいたために、同じような方法で、物件数を増やしていきました。

 次に買ったのは、一戸建て。

 築40年以上経つ古い一戸建てですが、普通によくある「アットホーム」で検索して、528万円で売りに出されていました

 少しだけ値引き交渉をして、498万円で購入

 その全額、「日本政策金融公庫」から融資を受けました。
 (そのためまたしても、手出しは0円です)

 非常にきれいだったので、少しだけクロスや床のビニールの張り直しを行い、賃貸募集。

 すぐに入居がついて、6.3万円の家賃収入を得られる物件になってくれました。

 収入:6.3万円ー(事業経費:約1万円)ー(返済:約3万円)=2.3万円。

 前述のアパートが14万円でしたが、この戸建ても+2.3万円を家計に足してくれます

 

 同じことを、繰り返します。

 名古屋市内で、280万円の区分マンションを購入したり(CF:+4万円

 愛知県弥富市で、10戸の2LDKアパートを購入したり。(CF:+20万円

 

 そうしてワタシは約3年かけて、色々な物件から「CF:40万円/月」を、「サラリーマンとして」以外の方法で得られるようになったのです。

 

 これは、言葉を変えれば、40万円×12ヶ月=「年収480万円のサラリーマンが一人、我が家に働き手として増えた」みたいなものです。

それにより、「サラリーマンは我が家に一人でいいよな」と、考えることができるようになりました。

 

③「思い出つくり」に本気を出すことになった

 そうして、願った姿に、少しずつ近づいていきます。

 ここまでの数年間の旅路の結果、ワタシたちは、「サラリーマン」として働かなくても「ま、いっか」と思えるようになりました。

 

 当初目的の、「思い出を最大化したい!」という方向に向けて、人生の舵を切ります。

 それゆえ、たくさんの旅をしたり。食事を楽しんだり。

 いわゆる「FIRE」に近いような、ぶらぶらできる自由を手に入れました。

 

 ただ、ワタシは「死ぬほどダラけたい」というタイプではなくて、やっぱりある程度、自分の能力を活かして仕事したい!という思いがあります。

 それゆえ、やりたい仕事を、やりたい!

 そう考えて、このお仕事「ここちよ不動産」を開業するにも至ったのです。

 

 また、妻も妻で、「キッチンカー」や「インターネット本屋さん」「デザイナー、イラストレーターとしての受注業務(当サイトのデザインもそうです。笑)」という働き方を見つけて、

 なにやら楽しそうに仕事をしています。

珈琲、サンドなどを出すキッチンカー兼・本屋さん

 ふたりとも、サラリーマンをしていた結婚当初、お互い精神すり減らし、残業も長く、喧嘩も多かった・・・、あの頃と比べれば、ずいぶん変わりました。

 ワタシたちはなにも、超絶お金持ちになりたいだとか、ハイパー自堕落なFIRE生活をしたいだなんて、思ってもいません。

 

ただ思い出を作るために、日常をここちよく、生きていきたい。

 

 それができればいいと思っているし、そういう意味では今まさに、現在進行系で「夢」は叶っています。

 我が家にはまだこどもはいませんが、もし将来こどもに恵まれた際にも、そのときはその時で「思い出最大化」「ここちよい日常」のために、行動を選択できればいいな、と願っています。

 

 その時の自分がどう考えるのかはまだわかりませんが、不動産屋やキッチンカーをいったんお休みしている可能性だってあります。 

 

 しかし、仕事をしなくたって生活はどうなるの?!

 

そう、そのために、そのためだけに、不動産投資があると思っているのです。

 

 不動産が自分たちのかわりに「サラリーマン」として働いてくれるから、我が家の生活最低水準は保たれます。

(ぜいたくは、できないでしょうけれどね!)

 

 ワタシたちは、そんな生き方を選択してみました。

 当サイトの読者のみなさまも、ちょうどワタシたちと同じようなシチュエーションの方が多いのではないかと思っていて、

 家族が増えたりだとか、キャリアに悩んだりだとか、自由がほしいと願っているのではないか、と考えます。

 だからこそ当サイトでは、「不動産投資はいかが?」とご提案。

 当サイトから学んで、みなさまそれぞれの「ここちよい人生」を選んでいかれる方が増えることを祈っています。

 

 また、東海(愛知、岐阜、三重、静岡県西部)、また一部の関西(大阪、京都、兵庫県東部)エリアであれば、「不動産屋」として、物件をご案内することも可能。

 それをご希望の場合は、お問い合わせフォーム(LINEも可能)から、ご連絡くださいね。

 

 いつか、ここちよい暮らしを手に入れたみなさまに、「その心地よい生活は、どうですか?」と聞いて回るのがたのしみ。

 きっとみなさま、笑顔でおられることでしょう。

 

 なお、当サイトの情報は、基本的に全て無料です。(※将来的に有料ページを作った際は、該当ページにそのように記載します)

 それに、物件のご紹介を希望される場合にも、宅建業法で定められている「仲介手数料」以上に報酬を求めることはありません。

不動産屋の得られる報酬

売買契約を結んだ物件価格に対して、「3%+6万円(+税)」の仲介手数料を頂戴しますが、
これは宅建業法で定められた手数料であり、どの不動産屋でも全く同じです。

ここちよ不動産では、「誰よりもサラリーマン大家に寄り添える」という提供価値を有し、

有益な情報や、気持ちへのよりそいをさせていただきますが、

業法で定められた仲介手数料以上に報酬をもらうことはありません。

すべては、「大手不動産屋」と差別化するための、無料サービスとして提供します。

個人不動産屋の、生き残り戦略です。(笑)

※一部、将来的に有料セミナーや書籍を販売することになった際は、例外となります。

 

 ともに、不動産投資を使って、心地よくてハッピーな人生を、手に入れていきましょう。

 

 よろしくお願いしますっ!

稲葉ヨースケ
稲葉ヨースケ
ここちよ不動産 代表/宅地建物取引士
Profile
愛知県在住。30歳の時に副業で不動産投資を始める。33歳時点で毎月のCF(手取り)が40万円となり、生活費を上回ったので、サイドFIRE。その後、約半年の休息期間を経て、現在は「不動産屋」として奮闘中!「サラリーマン大家」の気持ちが誰よりもわかる不動産屋。
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