高値売却・虎の巻
愛知県あま市のやさしい不動産屋、ここちよ不動産。
代表、稲葉ヨースケです。
愛知県の西尾張において、不動産売却のお手伝いをしています。
人は、転勤・転職などによる住替えや、ご実家の相続で、不動産の売却を検討することになります。
ところが通常、人生の中で不動産を売却する経験は、数えるほどしかないもの。
ですから、誰もが不慣れで戸惑ってしまうものです。
それと同時に、自らの手元にある不動産については、できるだけ後悔のしない、良い形で手放したい、とも、思うものですよね。
そのため結果的に、不動産の売却を検討する方は
・できるだけラクに、
・願わくば高価で、
・安心できる商取引、
という形によって売却したい、と考えておられる方が多いです。
また、愛知県の西尾張地方は、場所によっては開発も進んでいますが、
いっぽうで、基本的には徐々に街がコンパクト化してきて、「今売っても大した需要がないんじゃないか・・・」とお悩みの方も多いですね。
そのお悩みは、半分くらいは当たっているのではないかと思います。
事実、西尾張地方の中古戸建ての実勢価格は、コロナ以降のここ数年、高いものと激安なもので二極化するようになってきました。
私自身、あま市に住んでいる中で、便利になっていく地域と、そうではない地域の二極化を感じています。
このトレンドは、スピードがゆるまることはあるかもしれないけれど、人口が減少していく以上、止まることはまずないと思います。
ところが、地域や社会の流れがそうだからと言って、不動産売却の全てが不利になるわけではない。
不動産のプロとして、私はそう考えています!
34歳、甚目寺在住、ひとり社長。
趣味は不動産。
24時間、西尾張の不動産について考え、どのように地元に貢献できるかを考えています!
そこでこの記事では、西尾張地方で不動産を高価売却するために知っておくべきことを紹介します。
この記事を読めば、西尾張で不動産を売却することに対しての知識が付き、より納得行く形で売却を検討することができるでしょう。
それでは参ります!
1)需要と供給がすべてを決める
不動産という「商品」だと考えよう。
「不動産の売却」というと難しく聞こえるのですが、実はそんな事はありません。
たとえば、「メルカリ」とか「ヤフオク」、あるいは「フリーマーケット」などを想像してみても良いのですが、
それらと全く同じように「好きなように”商品”に値段をつけて、買いたい人と交渉して、”マネー成立”したら取引をする」というだけの話です。(笑)
※もちろん、不動産という商品は非常に高額、かつ法規制等も厳しいという特徴のある商品であるものですから、
それをお預かりする不動産屋は通常、アプリのような気軽な仕事とは全く異なり、役所や弁護士、税務署などとよくよく連携の上、きっちりと仕事を進めることになります。
さて、不動産の売却は「不動産屋」に相談することになりますが、
そこで不動産屋が行う仕事というのは、そのような“フリマ”に代理出品するということ。
ですから、「どうしても早く売りたい‼」という場合には、少し安めに”フリマ出品”するよう不動産屋に依頼すればそのように実行することが出来ますし、
また「どうしたらいいかわからない」という場合には、ニーズをていねいにお伺いした上で、最適なプランを立ててご提案することも、不動産屋のしごとです。
たとえば、「今すぐ売りたい訳では無いが、できるだけ高値で売れたら嬉しい」と思う場合は、
過去の事例や相場より高めに設定してとりあえず出品する、などの方法を取ることもできる。
そして必要に応じて、少しずつ値段を下げたりしながら、じっくり買主を探しても良い。
そのあたりも、フリマアプリと近い。
売主様のご希望通りに、「出品」まで完了させることができるのですね!
以上のように、不動産売却というのは、実は難しいことではないのです。
ただし注意点として、このお話は、逆側からも捉える必要があります。
つまり、あくまで「商品」なので、それが魅力的ではない限り、買主が見つからない可能性もある、ということ。
たとえば「ローンの残債がまだある」「できるだけ高く売りたい」などの事情があったとしても、その願いが叶うとは限りません。
たとえば、そのお家が古くなってしまっていたり、
またエリアが不人気な場所(西尾張で言えば、国道や電車の線路から離れてしまうと、需要が減退)であったのならば、
買い手がつかない、つまり値段を下げていってなんとか探すしかない、ということにもなってしまいます。
親身に話を聞いてくれる不動産屋と、しっかり相談する必要があります。
2)「取り扱いたくない」と思う会社もある/
不動産屋にとっての動機づけも知っておくと強い。
不動産屋の収益は、売主様と買主様のマッチングが成功して「売買契約」を行ったときに、始めて発生します。
それが「仲介手数料」です。
仲介手数料は「宅地建物取引業法」によって上限額が決まっていて、以下の表のようになります。
たとえば、1000万円のマンションであれば「36万円+消費税」となりますし、
100万円の一戸建てであれば「5万円+消費税」となります。
<追記:R6.5.29>
※R6年7月より、低価格な物件の仲介手数料が引き上げられることになりました。
このときの問題は、、、
「100万円程度の価値の不動産物件」を扱う時、それに伴うたくさんの業務、ガソリン代や人件費などの必要経費を加えていくと、低額な報酬では通常、不動産屋の赤字になるということですね。
そのため、あまりにも厳しい条件の不動産については、多くの不動産屋は扱いたがりません(赤字を避けたいので)
また、扱うにしても、激安価格で出品するなどしてサッサと終わらせたい、と思うのも無理はないのかな、と思います。
特に西尾張地方は、少しずつ「市街化調整区域」(=もう今後、開発しないと役所が決めている地域)が増えてきていますから、
このような「価値の付かない不動産」はじわじわと増えてきており、この状況が「空き家問題」を加速させています。
こんな状況の中で、もし、「それでも不動産を高く売りたいんだけど」と思う場合には、粘り強く取り組んでくれる不動産屋を探す必要があります。
通常、駅前などにきれいな店舗を構えている不動産屋は、家賃の支払いや人件費の支払があるがゆえ、自社の収益に厳しい目線を持っているので、
低単価の物件は取り扱いたがりません。
3)粘り強く取り組んでくれる不動産屋を探す
粘り強く取り組める理由のある不動産屋を探すべし!
不動産屋というのは、1億円の物件でも、100万円の物件でも、必要な仕事量は、ほとんど同じです。
ところが、それによって得られる収益は、300万円以上VS数十万円、ということで、10倍もの差が出てくる。
そりゃ、誰でも前者を取り扱いたいですよね!
また、地域の人のお役に立ちたいなどの「思い」はあったとしても、テナント料や人件費の支払いに追われる不動産屋であれば、
「価値の付かない物件」を取り扱うことは、自分たちの首を絞める行動にもなります。
そのため、そこで働いておられる方々にも悪気はないのですが、結果的に「売りたい」と思っておられる方のお役に立てる可能性が、低くなってくると思うんです。
なので、以下のような特徴を持つ不動産屋に相談することによって、「西尾張地方で不動産をできるだけ上手に売却する」ということを実現するようにしましょう!
①昔からの知り合い
親や祖父母の代から、代々の知り合いである不動産屋であれば、採算度外視で売却の相談に乗ってくれる可能性があります。
そのようなお付き合いは貴重ですから、もしすでに関係性がある場合は、ぜひ活用しましょう。
②西尾張地方で、ていねいに仕事ができる条件が整っている不動産屋
そもそも西尾張地方に事務所があれば、
いかに仲介手数料が安くなってしまうといえども、出張費を気にすることはありません。
また、きらびやかなテナントや多くのスタッフを抱えていない事業形態であれば、
それは固定支出が少ないということですから、収益主義にならず、じっくりとあなたに向き合うことが出来ます。
当社「ここちよ不動産」は、甚目寺にちっぽけな事務所を構える、ひとり不動産屋。
固定支出がとても少なく、かつ西尾張地方であれば「ピュッ」とクルマで飛んでいくことが出来ます。
(また、買い取りも行います。最も手間が少なく、最もスピーディに手放すことができます)
そのため、不動産の売却に不安を抱える方にとって、必要なサービスを十分ご提供できると考えています。
西尾張・不動産売却の
やさしくてお気軽な
ご相談窓口
(担当:稲葉ヨースケ)
070-9165-4008
公式LINEからのご相談も可能です!
(わずらわしい広告やプロモーションは送りません)
また、「売却はまだなんだけど、まずは空き家の管理からお願いできないかな」という場合であっても、ご相談を承ります。
お気軽にご用命くださいね。
あま市のここちよ不動産
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